経験しか伝えられない?~やったことないけど~

NOTE

2026/3/18

※アメブロで運営していた『福元直子の「ちょっと元気になるブログ」』より

※2023-01-22投稿

年が明けて研修のご依頼も増えてきました。

以前、尊敬する講師の先輩に

「仕事のオファーの返事の正解は『はい』か『YES』か『喜んで』の3つしかない」

と教わって以来、司会でも研修でもその他でも

必ずこの3つの中から選びます。

…さすがにクライエントにYES!とかます⁈勇気はなく^^;

「喜んで」を使うことが多い(笑)

この3つの返事だけで仕事をしているおかげか、

この1~2年、「福元さん、こういうのできます?」と、

新しいテーマをリクエストしていただくことが増えてきました。

研修でも講座でも声の仕事でも、

新しいテーマをいただくということは、

とても嬉しくありがたいこと。

一方で新しいテーマが必要になってきたのは、

研修が必要になるチームや組織の課題が多様化しているからであり、

課題が多様化してきたということは、

その答えも同様に多様化していると感じています。

そして、

答えの根拠となるものも、多様であっていいのでは、と思うのです。

研修や授業では、

自分ができること、経験したことだけをお伝えしているわけではありません。

自分にはできないことも、経験していないこともたくさんあります。

話し方はアナウンサーでなければ、

マナーはCAさんやマナースクールの先生でなければ、

リーダーシップやマネジメントは管理職や経営の経験がなければ、

伝えられないのか。

やったことがないことは

伝える資格がない、とは思いません。

アニメ「ワンピース」の声優さんたちの中に

「海賊やってました」

という方は恐らく、いやきっといない。

それでも見る人の心を、

時には見ていない人の心まであれほど動かすことができる。

そこにはプロだから、とか経験、を超えた何かがあると思うのです。

思いなのか覚悟なのか技術なのか想像力なのか、はたまたその組み合わせなのか。

ただ、

経験や実体験を交えて伝えられることではなくても、

「おお!」と心が動く。

「やってみよう」のきっかけになることは必ずできると信じています。

とにかく相手のことをとことん考える。

伝える相手の置かれている状況や立場、そのチームにとって成果を出すために必要なあり方。

次のステップに進むために必要なこと、その結果起きるメリットなどを

小さいものから大きいものまで、すぐからいつかまで、とにかく考える。

何よりもどうしたらやってみようと思ってもらえるか。

こういうことをいくつも考え、いくつも仕掛けていきます。

ひとつに絞れたらめちゃラッキー。

そんな魔法のような効率いいことなんてありません。

効率悪い、と思えるたくさんの準備の中に、

実は確実なものがある。

そう考えると

果てしなく思える準備の時間が楽しくなってきます。

自分の集中力のなさにめげそうになりながらも

悶々と積み上げたり崩したりを続けていきます。

研修のお問合せはHPのお問合せフォームからお気軽にどうぞ。

読んでいただきありがとうございました!

それではまた♪

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