やりがいって非常時に役に立つものなのかもしれない|「もう無理」と思った時に支えてくれる働きがいの正体
NOTE
2026/6/17
※アメブロで運営していた『福元直子の「ちょっと元気になるブログ」』より
※2022-11-05投稿
忙しい職場で働くドクターのドラマを見て感じたこと
先日あるドラマを見ていました。
大学時代の同期と優雅に女子会ディナーを楽しむ若いドクター。
シャンパンを開けて乾杯、という場面で彼女だけはノンアルです。
「え~飲まないの?」という友人に
「何かあったら行かなきゃならないから」と憂鬱そうに答えます。
同期は、自分たちの職場の快適さをあれこれ自慢し、
うちに来れば?と声をかけます。
彼女が働いているのはとても忙しい病院。
人は足りないし、上司はパワハラで先輩はモラハラ。
女性だからと出番も作ってもらえない。
愚痴をこぼしながらも現場へ向かう姿
「ほんっと、地獄だよ」と愚痴って
まさにディナーが始まろうとしたその瞬間、
スマホが鳴りました。
病院からの連絡。
ため息をついて、
「地獄に戻るわ」と言い席を立ったドクター。
ただテーブルに背を向けた瞬間、
迷いも不満も一切ない表情で「地獄へ」走り出しました。

職場の文句を言いながら20年以上働く友人
私の友人にいつも職場の文句ばっかり言っている人がいます。
もうほんっと大変よ!
スタッフは少ないし残業は多いし、
休みは不規則だし
それだって何かあれば行かなきゃならないし。
そう言い続けながら、今の職場に入ってもう20年以上たちました。
どちらも
プロフェッショナルな人。
「もう嫌」「もう無理」にブレーキをかけるもの
日々の中で感じることができるやりがいや充実感。
一方で実際にはいやなことはそれよりたくさんあるし、
職場の中にもお客様にも
自分と合わない人はもちろん、苦手な人もいる。
何考えてるんだ!と腹の立つことも
何度言ったら分かるんだろう、ため息が出ることもある。
もう辞めたい!と思ったことは数え切れない。
「あ~もう嫌!」「う~もう無理!」となった時、
「ま、でもさ」とそこでブレーキをかけてくれるのが
「やりがい」や「働きがい」です。
ふだんはもう気づかないほど「当たり前」になっていて、
いざと言う時に役に立つもの。
やりがいってそういうことなのかもな。
